Anker Power Bank (10000mAh, 30W)をVR機器に使ってみた

2023年6月下旬よりリリースされたAnker製のモバイルバッテリー『Anker Power Bank (10000mAh, 30W)』を購入。

スマホやタブレット等の充電に非常に便利なモノですが、こちらのページでは今管理人が使用しているVR機器に使用し以下の点についてまとめてみました。

管理人

こちらのモバイルバッテリーの30W出力と相性がいいVR機器VIVE XR ERITEへ実際に使った感想なども書いています。

では、早速Anker Power Bank (10000mAh, 30W)についてみていきましょう！

Anker Power Bank (10000mAh, 30W)について

Anker Power Bank (10000mAh, 30W)はAnkerより発売されたモバイルバッテリ―。

価格は¥5,990(税込)。

こちらはAnker Japan公式による製品ツイート↓↓↓

【新製品】「#Anker Power Bank (10000mAh, 30W)」販売開始！10000mAh容量帯かつ、USB-Cポート2つ以上搭載の3ポート搭載モバイルバッテリーで世界最小クラス。最大30W出力でスマホやMacBook Airに充電可能。ディスプレイも搭載。初回1800個限定10%OFFの税込5,391円！詳細→https://t.co/FJzIMQO9r5

— Anker Japan (@Anker_JP) June 30, 2023

本体カラーについてはブラック / ホワイト / ブルー / パープル / グリーンの計5種類。

（ホワイト / ブルー / パープル / グリーンに関しては8月以降より順次発売。）

Anker Power Bank (10000mAh, 30W)の特長

こちらのバッテリーの大きな特長としては以下の

が挙げられ※世界最小クラスとされるAnker Power Bank (10000mAh, 30W)の重さは約220g。

※10000mAhかつUSB-Cポートを2つ備えた3ポート搭載のモバイルバッテリーにおいて　2023年4月時点 (Anker調べ)

側面のボタンを押すことで上面にあるディスプレイによりバッテリー残量や使用状況を確認することが可能。

ちなみにパススルー充電は非対応。

出力は最大30W

USB PD対応で最大30W出力となっておりiPhone 14シリーズや Galaxy S23シリーズにも急速充電が可能 。

それぞれポートごとの最大出力は以下のようになっており

USB-Cポートを2つ備えた3ポート（USB-C x 2 / USB-A）を搭載。

モバイルバッテリー本体のボタンを2回押すとで低電流モードへの切り替えも可能。

※低電流モードにしますとディスプレイ上の円の左上に点がつきます。

ちなみに低電流モード（トリクル充電モード）はイヤホンなどの小型電子機器を充電する際に使うモードとなっています。

詳しい製品スペックは以下の通り↓↓↓

サイズ	約99 x 52 x 26mm
重さ	約220g
入力	USB-C 入力 ：5V⎓3A/ 9V⎓2A / 12V⎓1.5A
出力	USB-C : 5V⎓3A / 9V⎓3A / 10V⎓2.25A / 12V⎓2.5A / 15V⎓2A / 20V⎓1.5A (最大 30W) | USB-A : 5V⎓3A / 9V⎓2A / 10V⎓2.25A / 12V⎓1.5A (最大 22.5W)
合計最大出力	最大24W (複数ポート利用時)
容量	10000mAh ※モバイルバッテリー本体には5000mAh 7.2Vdc / 36Whで印字されていますが、本製品のセル容量は 10000mAh (2 × 5000mAh) です。
充電時間	2時間20分
対応機種	スマートフォン - iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他 - Galaxy S23 シリーズ / S22 シリーズ / S21 シリーズ 他 - Pixel 7 シリーズ / 6 シリーズ / 5シリーズ 他 タブレット端末 - iPad (第10世代) / iPad Pro (12.9インチ) (第6世代) / iPad Pro (12.9インチ) (第5世代) / iPad Pro (11インチ) (第4世代) / iPad Air (第5世代) /iPad Air (第4世代) / iPad mini (第6世代) / iPad mini (第5世代) 他 その他対応機器 - Apple Watch / Anker Soundcore Liberty 4 / MacBook Air (M2、2022) 他

※Anker公式　Anker Power Bank (10000mAh, 30W)製品ページより

Anker Power Bank (10000mAh, 30W)をVIVE XR ERITEに使ってみた

管理人がこちらのモバイルバッテリーを購入するきっかけがこちらのVIVE XR ERITE↓↓↓

バッテリークレードルをはずしメガネ型としても装着できるVIVE XR ERITE。メガネ型の装着感は一度体験するとヘッドマウント型には戻れません。

管理人

VIVE XR ERITEはバッテリークレードルを取り外した場合、30W以上の供給が可能な電源が必要となっておりこちらのモバイルバッテリーが相性がいいんですよね。

前述したとおりこちらのモバイルバッテリーの最大出力は30Wとなっておりそれでいてコンパクト。

管理人

VIVE XR ERITEをメガネ型単体で使う際電源から有線で繋いで使用していたので、こちらのモバイルバッテリーを使えばストレスフリーで使えるのではないかと思ったのできっかけです。

VIVE XR ERITEをメガネ型で使う際のセッティングについて

使ってみた結論から言うとこれ結構いいです。

モバイルバッテリからVIVE XR ERITEに同梱されているUSB-Cケーブル（線長120cm）にて接続。

ポケットなどに入ればストレスフリーでプレイできます。

ちなみにケーブルはVIVE XR ERITEのテンプルパッド部分に線を固定できる箇所がありますので接続コードはほとんど気にならなくなります。

電源に接続した状態とはまるで違う使用感。また軽量がウリのメガネ型でフリーに動き回れる感覚は最高です！

管理人

アップルより発売予定のVRヘッドセット『VisionPro』も外部バッテリーを接続するタイプとされています。ポケットに外部バッテリーを入れてプレイする感覚は悪くないと言えますね。

バッテリーのもち具合は？

VRFPSゲーム＆動画視聴等を2時間ほどプレイした際のバッテリー残量は以下の通り↓↓↓

使用方法によってバッテリーの消耗具合は異なるかと思いますが、自身の環境ではフル充電から2時間程度はもつかな…といった感じですね。

最後に

10000mAhかつUSB-Cポートを2つ備えた3ポート搭載のモバイルバッテリーにおいて世界最小クラスのAnker Power Bank (10000mAh, 30W)。

スマホやタブレット端末やMacBook Airなど、幅広い機器への充電に対応しており使い勝手も良いかと思います。

気になる方は是非チェックしてみてください。