Meta Questでの開発者モードをクレカなしで有効化【手順も公開】

こちらのページではMeta Questシリーズで設定することのできる開発者モードに関して以下の内容でまとめてみました。

管理人

開発者モードを有効化することで今までできなかった体験をすることができるかも？手順なども紹介しますので気になる方は参考にしてみてください。

では、早速見ていきましょう！

MetaQuestでの開発者モードではなにができるの？エロ用途で必要ある？

開発者モードはアプリの実行、デバッグ、テストといった開発者のためのモードです。

また、この開発者モードを有効化することでSideQuestにて非公式なアプリ（apkファイル）をQuestに導入することも可能です。

管理人

実はMetaQuest向けに作成された非公式のVRエロゲーも数多くリリースされており、それらを体験するため開発者モードをONにしている方もおられます。

こんなエロVRゲームもプレイできます

一例を挙げますとDLsiteなどでリリースされている同人ゲーム↓↓↓

管理人

これらの作品はファイル形式がOculusQuest2用APKとされています。サイトの作品紹介欄には『apkファイルをインストールする必要がありますのでご注意ください。 (方法は各自お調べ願います)』とだけ記載されているんですよね。

上記を含めたMeta非公式のエロVRゲームをプレイするにもMetaQuestを開発者モードを有効化する必要があるということです。

Meta Questでの開発者モード有効化にクレカはなくてもOK！

実際に試したところ、MetaのQuestシリーズでの開発者モードはクレジットカードがなくても有効化が可能でした。

クレジットカードの代わりといってはなんですが、自身の携帯番号さえあればOK。

管理人

ですので、クレカがなくて開発者モードが有効化できない…と諦めていた方は是非試してみてください。

こちらのページではその手順も載せますので参考にしていただければと思います。

ちなみに開発者モード有効化で行う手順については以下の3ステップ↓↓↓

順番に解説していきます。

1.アカウントの認証

アカウント認証を行うにはまずMeta Quest for Developers　アカウントマネージャへアクセスし自身のアカウントにてログインします。

以下画面↓↓↓

上記の画面にあるとおりOculus開発者であるには、本人確認のため

のいずれかを設定する必要があります。

クレジットカードを持っている方であれば、そのままクレジットカードを追加することでアカウント認証が済みます。

管理人

問題はクレジットカードがまだない方。その場合は下にある②二段階認証を設定することでもアカウント認証が完了します。といったわけでこちらのページでは実際にその2段階認証の手順を実際に行ってみます。

二段階認証の設定手順

2段階認証の設定については

• SMS　←こちらを選ぶ
• 認証アプリ

2つの方法で2段階認証が設定できるのですが、実際に試してみたところ携帯電話番号を登録する必要のあるSMSの二段階認証設定が必要でした。

SMSの二段階認証の手順 

では実際に携帯電話の番号を入力していきます。

SMS欄右にある追加をクリックしますと以下の画面より携帯電話の追加画面となります。

矢印部分を　japan（+81）に変更し2段階認証コードの送信先にする携帯電話の番号を入力し送信。

記載されている流れに沿って完了後以下のように

2段階認証を設定の欄が●完了済みとなればOK。

クレジットカードを追加せず、携帯電話の番号で2段階認証を設定することでアカウント認証が済みました。

2.企業・組織の参加・作成

次に企業・組織の参加・作成をおこなっていきます。

アカウント認証後Meta Quest for Developers　団体マネージャへアクセスしましょう。

以下画面↓↓↓

ちなみに組織名は、任意の名称を入力します。

管理人

組織名と堅苦しい感じですがぶっちゃけなんでも大丈夫です。好きな名前を入力し適切な情報を入力し送信しましょう。

その後招待メールが届きます。招待を受け入れると、企業・組織のメンバーになります。

3.開発者モードの有効化

企業・組織の参加・作成が完了しましたら開発者モードの有効化をしていきます。

手順はざっくり以下のとおり↓↓↓

順番に解説します。

1.Questを装着し開発者アカウントにてサインイン

まずMetaQuestを装着し先程設定した開発者アカウントにてサインインしましょう。

サインインしましたら、スマホにてMetaQuestアプリを立ち上げましょう。

リストより使用するヘッドセットを選び下左画像にあるヘッドセットの設定をタップしましょう。

ヘッドセットの設定の欄から開発者モードを選びONしましょう。

以上で開発者モードの有効化が完了しました。

Oculus ADBドライバー(Windowsのみ)のインストール

ADB（Android Debug Bridge）ドライバーは、Androidデバイスとコンピューターとの間で通信するためのプログラムです。

前項で紹介したMeta非公式アプリをSideQuestにてQuestへインストールするのに必要といった感じです。

インストールの流れは以下の通り↓↓↓

順番に解説します。

1.Oculus ADBドライバーページ（公式）よりPCへダウンロード

まず、Oculus ADBドライバーページ（公式）よりドライバーを含むzipファイルを自身のPCへダウンロードします。

以下公式のOculus ADBドライバーページ↓↓↓

右側にあるダウンロードをクリックしましょう。

2.ファイルを解凍

ダウンロードしたファイルを解凍します。

ZipファイルのOculus-adb-driver2.0を右クリックして「すべて展開」を選ぶといいでしょう。

3.infファイルを右クリックしてインストール

usb_driverの中にある矢印部分のandroid_winusbを右クリックしてインストールします。

以上で完了となります。