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アダルトVR特集

MeganeXで視聴するアダルトVRに期待!解像度は5.2K

2022年1月8日

2023年1月4日、株式会社Shiftall(シフトール)にてVRHMD『MeganeX』の2機種が正式発表されました。

そこで、こちらのページではMeganeX(メガーヌエックス)の気になるスペックと機能

さらにアダルトVRについての関係性についても考察していきたいと思います。

 

このページで知れること

  • MeganeX(メガーヌエックス)の性能は? 更新
  • アダルトVRは視聴できる?
  • 発売日・価格について 更新
管理人
管理人
MeganeX(メガーヌエックス)はアダルトVR的にも非常に興味深い性能。すこし気が早いかもしれませんが、この眼鏡型のVR機器が今後のVR市場を賑わすのでは?と勝手に予想しています!

では、さっそく見ていきましょう。

 

更新情報

  • 2023/1/4 Shiftallの公式発表によりMeganeXについての内容を更新しました。

 

MeganeXはどんなVR機器?価格や発売日についても

MeganeXと従来のVRヘッドセットとの違いはその見た目からもわかるとおり被る形のHMDからかける形の眼鏡型へという点。

これにより快適なフィット感を実現し、着脱がかんたんに。まるで眼鏡をかけているような感覚を味わえるとされています。

VRグラスの重量に関しては320g(アダプタ非搭載時)としていることから、従来のHMDよりも首が疲れにくいと予想できますね。

管理人
管理人
個人的にはより快適な長時間視聴の実現と、HMDを被った際の髪形の乱れなどが起こらなくなるのはうれしい点ではないかと。この眼鏡型はVRデバイスの理想とも言え、未来に一歩近づいたのではないでしょうか。

 

MeganeXは個人向けと法人向けの2タイプあり

 

MeganeXの2機種の価格や発売日については以下の通り↓↓↓

名称 MeganeX MeganeX Business Edition
価格 249,900円(税抜き227,182円) 検討中
発売日 2023年3~4月ごろ 2023年3~4月ごろ
対象 個人向け 法人向け

※2023年1月4日のShiftall公式より

個人向けとなるMeganeXでさえ価格はなんと249,900円

いままで発売されているVRヘッドセットの中でもかなり高価なモノだと言えます。

 

MeganeXの性能ついて【SteamVRにも対応】

MeganeXは5.2K有機ELディスプレイ搭載(片眼2,560×2,560ピクセル)されており、320gと軽量ながらも高精細な画質・映像表現が特徴。

いま主力のVR機器との比較してもMeganeXのディスプレイ性能はトップクラスです。

 

以下は人気のVR機器のディスプレイ性能の一覧↓↓↓

解像度(値はすべて片目のもの) ディスプレイパネル
MeganeX注目 2,560×2,560 (5.2K対応) 有機EL
VIVE PRO2 2,448×2,448 LCD(液晶)
PICO4 2,160×2,160 (4K対応) LCD(液晶)
HP Reverb G2 2,160×2,160 (4K対応) LCD(液晶)
Valve Index 1,440×1,600 LCD(液晶)
OculusQuest2 1,832×1,920 LCD(液晶)
PlayStation VR(PSVR) 960×1,080 有機EL

ちなみに、MeganeXはパナソニック独自開発のパンケーキレンズが搭載。IPD(瞳孔間距離)に関しては56〜72mmで調整可能となっています。

 

使用方法で変わるMeganeXのトラッキング

MeganeXのトラッキングについては

  • 単体使用:6DoFのインサイドアウトトラッキング
  • PCとの接続:対応アダプター装着により、Valve Lighthouse方式の6DoFトラッキング

となっています。

 

以下はShiftall公式発表によるMeganeXのスペックについて↓↓↓

ディスプレイ 1.3inch Micro OLED 10bit HDR
レンズ パンケーキレンズ(3枚構成:ガラス2枚、樹脂1枚)
解像度 片眼2,560×2,560(両眼5,120×2,560ピクセル)
表示色 約10.7億色:HDR 10 bit対応
瞳孔間距離 MeganeX:56〜72mm
Business Edition:62〜72mm
視度調整 MeganeX:なし
Business Edition:0D〜-7D
重量 MeganeX:約320g
Business Edition:約330g
※いずれもケーブル部除く。
※アウトサイドイン対応アダプター装着で+65g。
固定方法 MeganeX:額パッド+テンプル+後部バンド
Business Edition:鼻パッド+テンプル+後部バンド
オーディオ出力 内蔵スピーカー
3.5mm 4極ミニプラグ端子
オーディオ入力 ビームフォーミング対応内蔵デュアルマイク
または3.5mm 4極ミニプラグ端子
プロセッサー SnapdragonXR1 Platform
トラッキング方式 インサイドアウト・6DoF
※アウトサイドイン対応アダプター装着により、Valve Lighthouse方式の6DoFトラッキングに対応。
接続方式 PC側:DisplayPort+USB2.0
ヘッドセット側:USB Type-C
※付属のコンバーターボックスを使用。

 

MeganeXの性能について気になる点

MeganeXは従来のHMDよりもコンパクトなうえ、

  • アダプタ装着によりOutside-in (lighthouse)に対応
  • 視度調節機能はなし new

である点が注目です。

 

<対応アダプタによりOutside-in (lighthouse)にも対応>

株式会社Shiftallの公式TwitterよりOutside-in対応アダプタについてのツイートがされました↓↓↓

インサイドアウト方式のトラッキングに加えて同梱されるアウトサイドイン対応アダプタを装着することでアウトサイドイン(lighthouse)にも対応するというもの。アダプタ重量は65gとされておりMeganeX本体に装着した際の総重量は385g(ケーブル除く)程度となります。

 

対応するコントローラに関してはlighthouseのコントローラーのみとされており、コンシューマー向けになりますとHTCviveコントローラーValve indexコントローラーがそれにあたります。

Lighthouseとは

LighthouseとはVIVEやValve Indexなどが採用しているトラッキング・システムのこと。最大2台のベースステーションを設置し最大3m×4mの範囲内を精確にそして完全にトラッキングします。

 

<視度調節機能はなし>new

視度調整機能はなく、付属のメガネレンズアダプターに自身のあったレンズをはめ込むことで乱視を含む様々な視度のユーザーに対応するとのこと。

管理人
管理人
メガネユーザー的にはMeganeXに視度調節機能がないのはちょっと気になる点。付属のメガネレンズアダプターがどういったモノなのかはこれからの情報待ちといったところですね。

 

MeganeXはSteamVRにも対応

SteamVRにも対応しておりPC接続することで様々なVRアプリケーションをプレイすることができるのもポイント。

 

以下はShiftall公式による動作PC最低条件↓↓↓

プロセッサー Intel Core™ i3-8100TまたはAMD Ryzen™ 3 2300Xの同等品以上
GPU GeForece RTX 20シリーズ、RTX 30シリーズ、RTX 40シリーズ以降
※AMD Radeonシリーズ等、上記以外では動作せず
メモリー 8GB RAM以上
接続 DisplayPort 1.4、USB2.0
OS Windows 10
対応VRプラットフォーム SteamVR

 

MeganeXの体験動画について

AWE EU 2022に出展されたMeganeX

AWE EU 2022においてのMeganeXの体験動画がYouTubeにありましたので気になる方はこちらをどうぞ↓↓↓

(実機装着の様子は3:45あたりから)

※日本語翻訳することも可能です。

管理人
管理人
上記の動画では画質の体験はできませんが、機器の大きさや装着感などは伝わるかと思います。

 

販売元の株式会社Shiftall(シフトール)とは?

社名 株式会社Shiftall(読み:シフトール)
代表取締役CEO 岩佐琢磨
従業員数 33名 ※2022年9月現在
住所 〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-6-10 東京大和化成ビル4F

 

MeganeXでアダルトVRは視聴できるのか?

あくまで個人的見解ですが、MeganeXでsteamのVRコンテンツが体験できる点を鑑みるとアダルトVRもほぼほぼ視聴できるのではないかと考えます。

もし、アダルトVRを視聴することができたら間違いなく最高の画質で楽しむことができるはずです。

管理人
管理人
希望としては単体使用においてもアダルトVRが視聴できると最高なのですが現時点ではわかりません。新しい情報を待ちたいと思います。

 

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