- アダルトVRデビューしたい
- いまスマホでVRを見てるけどワンランク上のVRゴーグルにしたい
そんな方へAVVR視聴もできるオススメのVR機器を以下の内容でまとめました。
こちらのページで知れること
- エロVR視聴可能なVRゴーグルってどんなものがあるの?
- アダルトサイトごとに対応しているVR機器って違うの?
- FANZAに対応しているVRゴーグルはどれ?
- リリース予定の新しいVRゴーグルについて知りたい
また、ゲームや動画視聴に関わる
- 3dof
- 6dof
についても解説します。
更新情報
- 2023/10/16『Meta Quest3』に関する内容を一部更新しました。
- 2023/9/28『Meta Quest3』を追加しました。それに伴い一部内容を更新しました。
- 2023/5/2『VIVE XR Elite』『MetaQuest Pro』についての内容を一部更新しました。
VR視聴の3dofと6dofとは!?dofってアダルトVRに影響あるの!?
ズバリ結論!!アダルトVR視聴は「3dof」で問題ありません。

アダルトVRの敷居は低く、手軽に視聴できます。
VR機器の3DoFと6DoFを解説します
いきなり3DoFやら6DoFやら言われてワケがわからない…そんな方に向けて「DoF」の解説をすこし。
まずVR機器には、
- 3dof対応
- 6dof対応
があります。

これだけは覚えておこう!
- 3dof=頭を軸として3軸方向を見渡すことができる
- 6dof=3dofに加えて、自身の前後左右上下の動きが加わったもの
dofのちがいをイメージしやすい例がありました↓↓↓
いらすとやのVRの絵、すごい分かりやすいよなぁ。
3DoFと6DoF。 pic.twitter.com/DCWXK1m8nu— みら@まったり (@shingata_mira) 2018年7月18日
視覚的にわかりやすいgifがありました↓↓↓
NREAL 6DoF #IDEA #2:
3D Hologram:
Highlight:
Personal User: HeadMovements!:
With Head-Reactive-Holograms!:
See Gif Example HERE: pic.twitter.com/kIdrdGUJnt— Jaswinder Brar 🇨🇦 (@jay_bee12345) April 28, 2020
機器によって異なるトラッキングについて【6dof編】
VRのトラッキングは、センサによって現実世界における対象物の位置を計測していきます。
6dofのトラッキングはアウトサイドイン方式とインサイドアウト方式があります。
●アウトサイドイン方式
アウトサイドイン方式とは、外部に設置したベースステーションにより、ヘッドマウントディスプレイの赤外線・LED等を外部カメラで読みとる方式
●インサイドアウト方式
インサイドアウト方式とは、VRヘッドセットに内蔵されたカメラを使用し、コンピュータビジョンによりプレイヤーの位置を推定する方式
主要なVR機器のdof対応とトラッキング方式をまとめました。コントローラーもあわせてご紹介。
VR機器 | VRゴーグル / コントローラー | トラッキング方式 |
スマホ+VRゴーグル(GEAR VR含む) | 3dof / 3dof | ー |
Oculus Go | 3dof / 3dof | ー |
PSVR | 6dof / 6dof | ●アウトサイドイン |
PSVR2 | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
Oculus Rift(S) | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
Meta Quest2 | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
Meta Quest3 最新 | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
DPVR-4D Pro | 3dof / 3dof | ー |
Pico4 | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
Pico Neo3 Link | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
VIVE XR Elite |
6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
Valve Index | 6dof / 6dof | ●アウトサイドイン |
HP Reverb G2 VR Headset | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
VIVE Pro 2 | 6dof / 6dof | ●アウトサイドイン |
VIVE Focus 3 | 6dof / 6dof | ●インサイドアウト |
3dofと6dof機器どちらがいいの?
実写のアダルトVR視聴においては「3dof機器で十分」です。
VRの世界を自由に動きまわるゲーム(VRエロゲーなど)をプレイしたいなら、6dof機器が必要と思ってください。
アダルトVR配信サイト対応のVR機器一覧
以下の人気アダルトVR配信サイトがさきほどのVR機器群に対応しているか?をまとめました。
- FANZA
- アダルトフェスタVR
- SOD Prime(ソフトオンデマンド)
<VR機器&アダルトVR配信サイト対応一覧>
※スマホの方は横(←→)にスライドしてください。
VR機器 | FANZA | アダフェスVR | SOD Prime |
スマホ+VRゴーグル(GEAR VR含む) | 〇 | 〇 | 〇 |
Oculus Go | 〇 | 〇 | × |
PSVR | 〇 | 〇(rad.が必要) | × |
PSVR2 |
〇 | × | × |
Oculus Rift(S) | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
Meta Quest2 | 〇 | 〇 | × |
Meta Quest3 最新 | 〇 | 〇 | × |
DPVR-4D Pro | △ ※2 | 〇 | × |
Pico4 | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
Pico Neo3 Link |
〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
VIVE XR Elite | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
Valve Index | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
HP Reverb G2 VR Headset | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
VIVE Pro 2 | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
VIVE Focus 3 | 〇 ※1 | 〇 ※1 | × |
※1、DMM VR動画プレイヤー(FANZA)、4DMEDIAPLAYER(アダフェスVR)で視聴するにはPC接続が必要です。
※2、詳しくはDPVR-4D PROの関連記事をご覧ください。
アダルトVRを視聴できる機器と価格について
VR機器は価格はもちろんのこと、特徴や性能も異なります。
そこでアダルトVRをたのしめるVR機器を以下の3パターンに分けてみました↓↓↓

オススメVR機器を価格帯別にご紹介

- 【2~3万円】『OculusGo』
- 【4.9万円】『Pico 4』
- 【6~7万円】『DPVR-4D Pro』
- 【4.73万円~】『Meta Quest2』
- 【5万円台】『Pico neo3 Link』
- 【7.48万円~】最新『Meta Quest3』☜注目機種
- 【17.9万円】『VIVE XR Elite』
※記載されている金額は記事更新時のものとなります。
【2~3,000円】スマホでアダルトVRを視聴する
スマホVR
スマホ視聴はこんな方におすすめ
- お金をかけたくない
- とりあえずアダルトVRを視聴したい
- 比較的あたらしいスマホを使っている
スマホでのアダルトVRの始め方と視聴メリット
スマホ用VRゴーグルを入手すればお手持ちのスマホをつかってアダルトVRがたのしめます。
スマホ用のVRゴーグル、安価なものは100円(税抜き)からあります。こちらでくわしく解説しています→100均VRゴーグルで始めるアダルトVR視聴方法
VRがはじめての方は2,000円~3,000円あたりのスマホ用VRゴーグルをおすすめします。
2,000円~3,000円あたりのVRゴーグルなら快適な視聴につながる特徴と機能がそろっています。

⇒VRゴーグル選び方! アダルト作品を視聴する為のおすすめゴーグル3選
VRのスマホ視聴はスマホのスペックがキモになります。スマホでアダルトVR動画を視聴するための推奨スペックをOSごとにまとめました。
<スマホでVR動画を見るための推奨スペック>
- 画面サイズが4.7~6インチ程度のディスプレイ
- iOS⇒7シリーズ以降の機種(iOS 13以上が動作しているiPhone 6S以上の端末)
- Android⇒Android 5.0以降のもの
※ジャイロセンサー必須です。
FANZAのVR作品を視聴するにはDMM VR動画プレイヤーアプリ(無料)が必要です。Android OS用のDMM VR動画プレイヤーはこちらからダウンロードできます。※DMM VR動画プレイヤーアプリはGoogle Playストアにはありません。
スマホでアダルトVR視聴の関連記事
⇒スマホでアダルトVR視聴!!オススメ無料サンプルはFANZA【旧DMM】
スマホVR最高水準のVRゴーグル「Sony Xperia View」
スマホVR
2021年11月に『Xperia View』がリリースされました。Xperia Viewはソニーのスマホ「Xperia」専用のVRゴーグルです。
Xperia Viewは8K HDRのVR映像で、対角120度という広視野角でのVR体験ができます。
Xperia View対応スマホはこちら
Xperia View対応のスマホは「Xperia 1 IV」「Xperia 1 III」「Xperia 1 II」です。これらは4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載しています。
Sony Xperia Viewのスペックはこちら↓↓↓
種類 | VRゴーグルのみ |
発売日 | 2021年11月19日 |
税込み価格 | 29,700円(ソニーストアでの価格) |
トラッキング性能 | 3dof |
最大リフレッシュレート | 120Hz(Xperia 1 IV、Xperia 1 III使用時)/60Hz(Xperia 1 II使用時) |
重量 | 約400g(本体+フェイスパッド+ヘッドバンド) |
対応スマホ | [XQZ-VG01A] Xperia 1 IV、Xperia 1 III、Xperia 1 II [XQZ-VG01] Xperia 1 III、Xperia 1 II |
コントローラー | なし |
【2~3万円】快適なVR視聴ができるOculus Go
スタンドアロン
※Oculus Goは販売終了品です
Oculus Goはこんな方におすすめ
- スマホ視聴に満足できない
- 動画視聴用のVR機器がほしい
- 価格と性能に見合ったVR機器を探している
Oculus Goのスペックや特徴について
「Oculus Go」はアダルトVRにうってつけのVRゴーグルです。
Oculus GoはスタンドアロンタイプのVRゴーグルです。Oculus Go本体のみでVR映像がたのしめます。
Oculus GoはFANZA、アダルトフェスタVRのVRプレイヤーアプリに対応しています。(NetfilxやU-NEXT、Youtube VRなども視聴できます)
Oculus Goは32GB:19,300円、64GB:25,700円とコスパも良好。スマホを買いかえるよりOculus Goを買うほうが安いです。

Oculus Go(オキュラスゴー)のスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン |
発売日 | 2018年5月 |
税込み価格 | 32GB:19,300円 64GB:25,700円 |
トラッキング性能 | 3dof |
最大リフレッシュレート | 72Hz |
重量 | 468g |
解像度(両目の数値) | 2,560×1,440(液晶パネルディスプレイ) |
バッテリー持ち | 2~2.5時間程度 |
備考 | Oculus Goは2020年で販売終了。2022年いっぱいでメーカーサポート終了。 |
⇒OculusGoでFANZA(旧DMM)のアダルトVRを視聴する方法【初心者向け】
⇒Oculus GOで高画質なアダルトフェスタ「匠」の視聴方法!
【4.9万円】高性能で軽量コンパクトなVR H.M.D『Pico 4』
スタンドアロンPCとの連動も可
Pico 4はこんな方におすすめ
- 4KVRを体験したい
- スタンドアロン&PCでVRをたのしみたい
- Picoストアのソフトラインナップに期待している
Pico 4の特徴やスペックについて
Pico4は2022年10月リリースのスタンドアロンタイプのVRヘッドセットです。
Pico 4は4K解像度ディスプレイを搭載しています。
また、装着状態での外部の映像をカラーで表示するカラパススルー機能もあり。
そのほか、PCと接続することでPCVRとしてもつかえSteamのVRゲームなども体験することができます。
Pico 4+PC接続にはPICO公式アプリである『ストリーミングアシスタント』(Virtual Desktopも対応)を使用。無線(Wi-Fi接続)or 有線(DPケーブル接続)の両方にも対応します。
Pico 4のスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2022年10月7日 |
税込み価格 | 128GB:49,000円 256GB:59,400円 |
トラッキング性能 | 6dof |
最大リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | ストラップなしの重量:295g ストラップ込みの重量:585g |
解像度(両目の数値) | 4,320×2,160 (片目あたり2,160×2,160)
2.56インチLCDディスプレイが2台搭載 |
バッテリー持ち | 約2.5~3時間程度 |
Pico 4でアダルトVR視聴できる?
記事更新時、Picoのアプリストアである『Pico Store』には『DMMVR動画プレイヤー』と『4DMEDIAPLAYER』はリリースされていません。
したがってFANZAやアダルトフェスタVRのVR作品を視聴するには、Pico 4をPC接続しWindows版アプリを使って視聴する流れとなります。
なお、アダルトフェスタVRよりリリースされているMP4形式のVR作品においては、Pico4本体に動画データを転送することで視聴することもできます。
Picoシリーズの関連記事
⇒Pico 4&Neo3 LinkでのアダルトVRを解説【DMMは見れるの?】
【6~7万円】簡単操作のアダルトVR専用VR H.M.D『DPVR-4D Pro』
スタンドアロン
DPVR-4D Proはこんな方におすすめ
- ゲームは興味なし!高画質&没入感の高いアダルトVRをたのしみたい
- 自宅以外でもアダルトVRをたのしみたい
- 操作がかんたんなVR HMDがほしい
DPVR-4D Proの特徴やスペックについて
DPVR-4D ProはアダルトVR視聴に特化したVR HMDです。
DPVR-4D Proは4K解像度(3,840 x 2,160)の5.5インチディスプレイを搭載しています。
DPVR-4D Proはヘッドセット側面のタッチパネル&付属リモコンでの操作が可能です。Oculus Goの正常進化版といった感じで、DPVR-4D Proはとても操作がかんたんです。
DPVR-4D ProはmicroSDカード対応です。ストレージ容量不足をカバーしています。(microSDカードは最大256GBに対応)
DPVR-4D Proのスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン |
発売日 | 2022年2月 |
税込み価格 | 69,443 円(税込)※NLSでの価格 |
本体ストレージ | 32GB(microSDカード対応) |
トラッキング性能 | 3dof |
最大リフレッシュレート | 70Hz |
重量(実測値) | 約460g |
解像度(両目の数値) | 3,840×2,160 |
バッテリー持ち | 約4時間(4000mAh搭載) |
DPVR-4D ProのアダルトVR視聴について
DPVR-4D ProはスタンドアロンでアダルトVRが視聴できます。

また、DPVR-4D ProはアダフェスVRの連動機能に対応します。DPVR-4D ProにBluetoothが内蔵されており連動機器と接続できます。
以下の専用電動オナホがあればアダルトVRの映像と連動する最高な体験が待っています。
アダフェスVR連動対応オナホ=A10サイクロンSA+PLUS
DPVR-4D ProはアダフェスCH対応です。ネカフェでもその威力を発揮します。4000mAhを搭載し長時間の動画視聴もこなします。
DPVR-4D Proの関連記事
⇒【4K画質】DPVR-4D Proで体験できるアダルトVRを解説!
※DMMVR動画プレイヤーアプリについても解説しています。
⇒ネットカフェにDPVR-4Dを持ち込み即見放題を体験してみた
【4.73万円~】オススメVR機器『Meta(Oculus)Quest2』
スタンドアロンPCとの連動も可
Meta(Oculus)Quest2はこんな方におすすめ
- 人気のVRゲーム&アダルトVRをたのしみたい!
- PC接続もできるVRゴーグルがほしい!
- Metaの今後のVR展開に期待している
FANZAの8KVRに対応
Meta(Oculus)Quest2の特徴やスペックについて
Meta(旧Oculus)Quest2は高性能かつ知名度の高いVRヘッドセットです。
4K相当のディプレイ解像度&プロセッサーの進化と旧Oculus Questよりも性能は向上!
Meta Quest2はPCと接続しPCVRとしての利用も可能。Oculus (Air)Linkを利用してPCVRゲームもたのしめます。※有線接続ではハイスペックなPC&Oculus Linkケーブル(別売り)が必要。
Oculus Linkケーブルです↓↓↓
VRのライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しめるVRヘッドセットがMeta Quest2です。
Meta(Oculus)Quest2(メタクエスト2)のスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2020年10月 |
税込み価格 | 128GB: |
プロセッサ |
Qualcomm Snapdragon XR2 |
トラッキング性能 | 6dof(インサイドアウト方式) |
最大リフレッシュレート | 120Hz |
重量 | 503g |
解像度(両目の数値) |
|
バッテリー持ち | 約2~3時間(ゲームの場合は2時間、動画視聴は3時間) |
Meta Quest2でのアダルトVR視聴について

FANZAはDMM VR動画プレイヤーが、アダフェスVRは4DMEDIAPLAYERがMeta Quest2に対応しています。両社の8KVR作品にも対応しています。
HTCシリーズやPicoシリーズでは上記のアプリが専用プラットフォームにて非対応。
FANZA、アダフェスVR等のアダルトVR動画をスタンドアロンにて視聴ができるのはMetaQuestシリーズの強みと言えるでしょう。
重量に関してはMeta Quest2は初代のOculus Questより軽量化されています。Meta Quest2の純正ヘッドバンドは寝ながらの視聴に最適なバンドです。

Meta Quest2の関連記事
⇒Meta(Oculus)Quest2で快適なアダルト視聴【DMM.アダルトフェスタ対応】
【番外編】VR/ARヘッドセット『Meta Quest Pro』
スタンドアロンPCとの連動も可
Meta Quest Proは法人・ビジネス利用を想定したハイエンドVRデバイスです。
Meta Quest Proはユーザーの表情をトラッキングしアバターに反映させるフェイストラッキング機能や、ヘッドセット搭載の外部センサーにより、高解像度のカラービューを体験することができます。
Meta Quest Proは現実世界にいながらバーチャル世界で仕事、制作、コラボレーションといった業務に活用することを想定したVR/ARデバイスとされています。ゲームや映像視聴メインのMeta Quest2とは一線を画すVRデバイスと言えそうです。
Meta Quest ProはアプリやゲームなどMeta Quest2の各種アプリと互換性があります。アプリはMeta Quest Storeより購入できます。
Meta Quest Proのスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2022年10月26日 |
税込み価格 | 256GB: |
プロセッサ |
Snapdragon XR2+ |
トラッキング性能 | 6dof
インサイドアウト |
最大リフレッシュレート | 90Hz(72Hzにも対応) |
重量 | 約730~760g前後(ヘッドセットおよびストラップの全体重量) |
解像度(両目の数値) |
|
視野角 | 水平:106° 垂直:96° |
バッテリー持ち | 約1~2時間前後 |
Meta Quest ProでのアダルトVR視聴について
前述したとおりMeta Quest2の各種アプリと互換性があります。
FANZAはDMM VR動画プレイヤーが、アダフェスVRは4DMEDIAPLAYERがMeta Quest Pro単体でアダルトVRが視聴可能です。
【7.48万円~】VR/MRヘッドセット『Meta Quest3』
スタンドアロンPCとの連動も可
Meta Quest3はこんな方におすすめ
- 人気の最新VRゲーム&アダルトVRを高画質でたのしみたい!
- 単体使用だけでなくPC接続もできるVRゴーグルを探している
- MR(Mixied Reality、複合現実)機能に期待している
FANZAの8KVRに対応
MetaQuest3の特徴やスペックについて
Questシリーズ最高の解像度を搭載するHMD『Meta Quest3』
ディスプレイ解像度は両眼で4K超え(片目あたり2,064×2208ピクセル)となりMeta Quest 2と比較して解像度が約30%近く向上。
パンケーキレンズを採用することでディスプレイ部分の厚みはQuest2と比較すると40%もスリムに。
また、世界初の「Snapdragon XR2 Gen2」を搭載するヘッドセットとなりグラフィックス処理能力はQuest 2の2倍以上となっています。
注目はカラーパススルー
パススルーの解像度はMeta Quest 2の約10倍、Meta Quest Proの約3倍とされておりフルカラーパススルーに対応。
Meta Quest3(メタクエスト3)のスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2023年10月10日 |
税込み価格 | 128GB:74,800円 512GB:96,800円 |
プロセッサ |
Snapdragon XR Gen 2 |
トラッキング性能 | 6dof(インサイドアウト方式) |
最大リフレッシュレート | 90Hz、120Hz(試験中) |
重量 | 515g(ヘッドセット、ストラップ、接顔部含む) |
レンズ | パンケーキレンズ |
解像度(両目の数値) |
|
視野角 | 水平110度、垂直96度 |
バッテリー持ち | 約2~3時間(ゲームの場合は2時間、動画視聴は3時間) |
Meta Quest3でのアダルトVR視聴について
FANZA・アダルトフェスタVRがリリースする作品についてはMetaストアより対応するアプリ(DMM VR動画プレイヤー・4DMEDIAPLAYER)がリリースされています。
ですので、どちらもQuest3単体にてストリーミングまたはダウンロードでの視聴が可能。
また、FANZAに関しては8KVR版でのストリーミング視聴がQuest3に対応。
Quest2やQuestProよりもディスプレイ性能がアップしたMeta Quest3はより臨場感のあるアダルトVR体験ができるようになっています。
【5万円程度】PCVRも快適プレイなスタンドアロンVR『Pico neo3 Link』
スタンドアロンPCとの連動も可
Pico neo3 Linkはこんな方におすすめ
- 単体使用&PC接続使用両方で楽しめるVR体験をしたい
- ストレージ容量は256GB必要
- VR対応のスペックPCをお持ちの方
Pico neo3 Linkの特徴やスペックについて
2022年6月に『Pico』よりリリースの単体使用とPC接続に両対応されたスタンドアロンVR機器。
注目点は4K相当のディプレイ解像度&ストレージ容量256GB。
PCとの接続には『PicoLink』アプリを使用し、無線(wifi接続)or有線(DPケーブル接続)の両方に対応。
PCVRとして使うことでSteamからリリースされているVRゲームなども体験することができます。
ちなみにPC接続用のDPケーブルは(Meta Quest2、PICO4などとは異なり)本体付属品。そのためスペックを満たしているPCがあれば本体購入後すぐにPCVRとしても使うことが可能です。

Pico neo3 Linkのスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2022年6月 |
税込み価格 | 256GB:49,280円 |
プロセッサ |
Snapdragon XR2 |
トラッキング性能 | 6dof(インサイドアウト) |
最大リフレッシュレート | 120Hz |
重量 | 385g (ストラップなし)、総重量: 642g |
解像度(両目の数値) |
|
バッテリー持ち | 連続使用で約2.5~3時間持続 |
Pico neo3 LinkのアダルトVR視聴について
Pico4と同様にPico neo3 LinkのプラットフォームであるPico Storeには『DMM VR動画プレイヤー』と『4DMEDIAPLAYER』はリリースされていません。
ですので、FANZAよりリリースされているVR作品を視聴するにはPico neo3 LinkをPC接続しWindows版のアプリを使い視聴する流れとなります。
なお、アダルトフェスタVRよりリリースされているMP4形式のVR作品においては、Pico neo3 Link本体に動画データを転送することで視聴することもできます。
【17.9万円】折りたたみ型オールインワンの『VIVE XR Elite』
スタンドアロンPCとの連動も可
VIVE XR Eliteの特徴やスペックについて
VIVE XR EliteはHTCより2023年2月リリースのスタンドアロンVRヘッドセット。
4K解像度ディスプレイだけでなく、ヘッドセット外部の映像をフルカラーで表示できるフルカラーパススルー機能も搭載。
VRに加えてMR表現にも対応しているオールインワンXR機となっています。
機器単体では配信プラットフォーム「VIVEPORT」のアプリをプレイ可能。
また、PCと接続することでSteamVR対応のアプリもプレイすることができます。
また、後方部分のバッテリーを取り外しより軽量なメガネ型としても使用できるのが特徴。
ちなみにメガネ型時の重量は273.5g(実測値)となっています。
VIVE XR Eliteのスペックはこちら↓↓↓
種類 | スタンドアロン(PC接続OK) |
発売日 | 2023年2月 |
税込み価格 | 179,000円 |
プロセッサ |
Qualcomm® Snapdragon™ XR2 |
トラッキング性能 | 6dof(インサイドアウト) |
最大リフレッシュレート | 90 Hz |
重量 | 総重量:625g(バッテリー込みで)メガネ型時:273.5g(実測値) |
解像度(両目の数値) | 片目1920 x 1920ピクセル(両目3840 x 1920ピクセル) |
視野角 | 最大110° |
バッテリー | 24.32 Wh バッテリークレードル – ホットスワップで取り外し可能。リチウムポリマーゲルを活用しており、軽量で高速充電可能。人間工学に配慮した設計 |
VIVE XR EliteのアダルトVR視聴について
HTCのアプリストア「VIVEPORT」では『DMM VR動画プレイヤー』と『4DMEDIAPLAYER』はリリースされていません。
したがって、上記2サイトのリリースするアダルトVR作品を視聴するにはVIVE XR EliteをPC接続しWindows版のアプリを使い視聴する流れとなります。
【7.49万円】ハイクオリティVRゲーム&アダルトVRを体験できる『PSVR2』
機器連動型PS5が必要
PSVR2はこんな方におすすめ
- PS5を既にもっている
- 初代PSVRのVR体験では物足りないかた
- 高水準のVRゲーム&アダルトVRをプレイしたい
PSVR2の特徴やスペックについて
2023年2月にリリースされたPS5専用のVRヘッドセット『PlayStation VR2』(PSVR2)
注目点は2000×2040の有機ELディスプレイによる、4KHDRの映像と最大120fpsのフレームレート。
さらにはTempest 3Dオーディオ技術&約110°とされる広大な視野角による圧倒的な没入体験ができる点。

なお、PSVR2の起動にはPS5本体を必要とし専用ケーブルでの有線接続となります。
本体前面のUSB-Cポートへ接続
初代PSVRに比べケーブル類もかなり簡素化され接続するケーブルは1本でOK!
PSVR2のスペックはこちら↓↓↓
種類 | 機器連動型(PS5が必要) |
発売日 |
2023年2月22日 |
税込み価格 | 74,980円 |
ディスプレイ | 片目当たり2000×2040 有機EL |
トラッキング方式 | インサイドアウト(外部ビーコンなし) |
パネルリフレッシュレート | 90Hz、120Hz |
レンズ間距離 | 調整可能 |
視野角 | 約110度 |
センサー | モーションセンサー: 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度) 装着センサー: IR近接センサー |
オンボードカメラ | トラッキングカメラ×4 (VRヘッドセット、VRコントローラートラッキング用) IRカメラ×2 (視線トラッキング用) |
フィードバック | ヘッドセットの振動 |
PS5との通信 | USB Type-C® |
PSVR2のアダルトVR視聴について
PSVR2リリースと同時にFANZAの対応デバイスにPSVR2が追加。
それと同時にアプリもDMM.comからDMM TVへとリニューアルされました。
FANZAでのアダルトVR動画はストリーミングでの視聴となります。
関連記事
⇒PSVR2で体験できるアダルトVRを解説 FANZAやVRエロゲーも体験可能??
【2.5万円程度】ゲームもプレイしたい方はPSVR
機器連動型PS4・PS5が必要
PSVRはこんな方におすすめ
- VRゲームもやりたいしアダルトVRも視聴したい
- PS4を所有している方
- PS5ですぐVRしたい方
PSVRの特徴やスペックについて
VR機器でもっとも販売台数が多いとされるPSVR。
PS4
PS5
上記の両方の機種にも使うことが可能ですが、PS5にかぎり以下のアダプターが必要となります。
PSVRをPS5でつかうには
PS4用のPlayStation Cameraに加えPlayStation Cameraアダプターが必要。
PlayStation Cameraアダプターは公式HPにて1台につき1回限り無償提供です。
プレステVRの発売日は2016年10月13日。すでに累計実売台数500万台を突破しています。
VRゲームが楽しめるだけでなく、アダルトVRも見れます。ひと粒で二度おいしい。購入者が多いのも納得なPSVRです。
FANZAやアダルトフェスタVRもPSVR視聴に対応しており、ゲームするフリしてエロVRが視聴できちゃいます。
PSVRスペック一覧
種類 | ゲーム機連動タイプ |
発売日 | 2016年10月13日 |
税込み価格 | 27,478 円 ※PlayStation(R)VR Special Offer版 |
トラッキング性能 | 6dof アウトサイドイン
※付属のPlayStation Cameraが必要。 |
最大リフレッシュレート | 120Hz |
重量 | 610g |
解像度(両目の数値)
ディスプレイ |
1,920×1,080(フルHD)
有機EL(RGBストライプ配列) |
バッテリー持ち | ー |
関連記事
⇒PSVRでDMMとアダルトフェスタのアダルトVRを体験!視聴手順も解説
⇒PS5でアダルトならこのアプリ!DMM4K対応でアダルトVRもイケるぞっ
PSVR・PSVR2を使用する上での料金シミュレーション
PSVR及びPSVR2は単体での使用はできません。
それぞれの対応機器については
- PSVR:PS4 または PS5
- PSVR2:PS5
となっています。ちなみにPSVR2はPS4には対応していませんのでご注意を。
以下に機器別でかかる金額についてまとめてみました。
※スマホの方は横にスライドしてご覧になれます。
VR機器価格 | 対応する本体価格 | VR機器と本体合計 | |
PSVR |
|
|
※PSVRはAmazon価格にて計算 |
PSVR2 | 74,980 円(税込) |
|
|
※記載されている価格については記事更新時ソニーストアでのものとなります。
上記の表でもわかる通りPSVR2にてVR体験をするにはPS5本体込みで135,458円かかる計算となります。
PSVR2にてVR体験するには、スタンドアロンタイプのヘッドセットとPCVRのヘッドセットの丁度中間あたりの費用は掛かるとみていいでしょう。
ハイエンドVRゴーグル【PCVR】20万円前後~それ以上
機器連動型
PCVRはこんな方におすすめ
- 高性能ゲーミングPCを持っている方
- SteamVRのVRゲームを楽しみたい
- 最高水準のVR体験をしてみたい
FANZA 8KVRに対応
ハイエンドPCVRの特徴や必要スペックについて
VRの没入感に直結する画質とフレームレートにおいて、最高水準のVR体験を楽しむことができるハイエンドPCVR。
本格的なVRゲームを体験したいという方向けのセットと言えるでしょう。

<PCVRでアダルトVRに必要なアプリとスペック>
先述した表のとおり
をPCへインストールすることでアダルトVRを視聴することが可能です。
有料のものでしたら『SKYBOX VR Video Player』(1,480円)などが日本語対応となっていますね。以前は無料で利用できたのですが、現在は有料となってしまいちょっと残念といったところ。
DMMVR動画においての推奨PCスペックは以下の通り↓↓↓
推奨スペック
- Windows 10(64bit)メインメモリ16GB以上
- 対応グラフィックボード NVIDIA GTX 1060 以上
- Oculus Rift/Oculus RiftS/HTCVive/HTC Vive Pro/HTC Vive Cosmos
DMM動画 DMM VR動画プレイヤーご利用に必要なものより
<最新のハイエンドVR機器はこちら>
ハイエンドVR機器はいつくか発売されていますが、その中で高性能かつ新しいVR機器以下4種類をご紹介していきます。
- VIVE Pro 2 最新
- VIVE Focus 3 最新
- Valve Index
- HP Reverb G2 VR Headset
最新VR機器になりますとかなり高いPCスペックを要求されるという点も注目してご覧ください。
VIVE Focus 3・VIVE Pro 2
VIVE Focus 3・VIVE Pro 2の特徴やスペックについて
HTCより2021年6月にリリースしたVIVE Focus 3・VIVE Pro 2。
以前リリースされたVIVE Focus ・VIVE Proシリーズそれぞれの最新機種。スペックの異なる2種のVRゴーグルを同時期にリリース。

VIVE Focus 3・VIVE Pro 2についてのスペック比較は以下の通り↓↓↓
VIVE Focus 3 | VIVE Pro 2 | |
種類 | スタンドアロン | PC連動タイプ |
税込み価格 | 179,000円 | 103,400円(税込)ヘッドセット単品 |
発売日 | 2021年6月 | |
視野角 | 120度 | 120度 |
ディスプレイ |
|
|
トラッキング性能 |
|
|
最大リフレッシュレート | 90Hz | 120Hz |
IPD調整範囲 |
57〜72mm | 57〜72mm |
バッテリー |
2時間 | ー |
VIVE Pro 2においての推奨PCスペック
<プロセッサー>
Intel® Core™ i5-4590 あるいは AMD Ryzen 1500 同等かそれ以上
<グラフィック>
NVIDIA® GeForce® GTX 1060 あるいは AMD Radeon RX 480 同等かそれ以上
※フル解像度には、GeForce® RTX 20 Series (Turing) or AMD Radeon™ 5000 (Navi) ジェネレーションもしくはそれより新しいもの
<メモリー>
8 GB RAM あるいはそれ以上
<ビデオアウト>
DisplayPort 1.2 あるいはそれ以上
*フル解像度モードにはDSCを搭載したDisplayPort 1.4以降が必要です。
<USBポート>
1x USB 3.0** あるいはそれ以上
** USB 3.0 は USB 3.1 gen1として知られています。
<OS>
Windows® 10
VIVE Pro 2仕様ページより
トラッキング方式についてはそれぞれ
- VIVE Focus 3:インサイドアウト方式
- VIVE Pro 2:アウトサイドイン方式
となっており、VIVE Pro 2においては前モデル同様外部センサーとしてベースステーションを設置するアウトサイドイン方式となっています。
アダルトVR向けアプリに対応している?
VIVE Pro 2
前モデルのVIVE Pro同様PC連動タイプのVRヘッドセットになります。
(PC接続にて)windows版DMMVR動画プレイヤー、アダルトフェスタVRで推奨する4DMEDIAPLAYERアプリにてそれぞれリリースのアダルトVR動画を視聴することが可能です。
VIVE Focus 3
PC不要のスタンドアロンタイプのヘッドセットとなります。
VIVE Focus 3のアプリストアは『VIVEPORT』となるのですが、記事更新時においてwindows版DMMVR動画プレイヤー、アダルトフェスタVRで推奨する4DMEDIAPLAYERアプリはVIVEPORTにはありません。
そのためVIVE Focus 3にてFANZA・アダルトフェスタVR対応のアプリにてアダルトVRを視聴するには、PCに有線/無線で接続しPC VRとして視聴する流れとなります。
ちなみにPCと有線接続するためのVIVE Focus 3対応のケーブルは以下のもの↓↓↓
OculusQuestと同じように別売りでケーブルが販売されていますね。
Valve Index
Valve Indexの特徴やスペックについて
Valve社が開発・販売するPC向けのVRヘッドセット。
2019年6月28日に海外で発売。日本国内では株式会社デジカから2019年11月28日に発売開始。

さらに注目すべきは5本全ての指に対して位置、動き、圧力を検知することができる87個のセンサー内蔵の「VALVE INDEXコントローラー」。
詳しくはこちらの動画にて↓↓↓
※指のトラッキングについては1:30秒あたりから
トラッキングについては外部センサーにベースステーションを設置するアウトサイドイン方式となっております。
Valve Indexスペックについて以下の通り↓↓↓
種類 | PC連動タイプ |
発売日 | 2019年6月28日 |
税込み価格 | 165,980円(VRキット) 125,000円(HMD+コントローラー) 82,800円(HMDのみ) ※KOMODO PLAZAでの価格となります。 |
視野角 | 約130度 |
解像度 | 2,880×1,600
(1,440×1,600)×2枚 |
ディスプレイ | LCD(液晶)
フルRGB |
トラッキング性能 | 6dof
アウトサイドイン ※付属のベースステーションを使用 |
最大リフレッシュレート | 最大144Hz(デフォルト120Hz) |
重量 | 約750g |
推奨PCスペック
<CPU> クアッド・コア以上のCPU
<GPU> NVIDIA GeForce GTX 1070以上
<USB> 3.0以上(ヘッドセット装着のカメラを使用したパススルー利用時に必要)
VALVE INDEX 製品仕様より
HP Reverb G2 VR Headset
※HP Reverb G2 VR Headsetは販売終了品です
HP Reverb G2 VR Headsetの特徴やスペックについて
ValveとMicrosoftとの共同開発により開発された画期的なVRヘッドセット。
上記で紹介したValve Indexよりおよそ1年後の2021年1月28日リリース。
注目すべき点はValve Indexよりも高い解像度(2160x2160 ピクセル)でありながら、1式(コントローラー込み)で59,800円+税~。
重量も約0.5kgとOculusQuest2に近く軽いHMDとなっています。(ケーブルの重量は含まず)

トラッキングにおいてはOculusQuest同様内部カメラによるインサイドアウト方式。ですので、ベースステーションを設置する手間や場所をとることもありません。
HP Reverb G2 VR Headsetスペック
種類 | PC連動タイプ |
発売日 | 2021年1月28日 |
税込み価格 | 131,560円 ※2023年5月31日(水)にて公式より販売が終了しました。 |
視野角 | 約114度 |
解像度 | 2160x2160 ピクセル(片目あたり) |
ディスプレイ | LCD(液晶)
フルRGB |
トラッキング性能 | 6dof
インサイドアウト |
最大リフレッシュレート | 90Hz |
重量 | 約0.5kg(ケーブルの重量含まず) |
推奨PCスペック
<CPU>: インテル® Core™ i7 / インテル®Xeon® E3-1240 v5 / AMD Ryzen 5以上
<GPU>
●NVIDIA® GeForce® GTX 1080 / NVIDIA® GeForce® GTX 1080 Ti
●NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 / NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2080,
NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Super / NVIDIA® GeForce RTX™ 2080 Ti
●AMD Radeon™ RX 5700 / AMD Radeon™ RX 5700 XT / AMD Radeon™ 7
<メモリ>: 16 GB RAM 以上
<映像出力>: DisplayPort™ 1.3以上 (変換アダプタ使用時は正常に動作しない場合があります)
<電源>: USB Type -C×1ポート (電源供給が可能なもの)
HP Reverb G2 VR Headsetデータシートより
高画質&高音質を堪能できる2021年リリースのハイエンドVRゴーグル。コスパも非常に優れていますのでがっつりVR世界を楽しみたい方にオススメです。

上記2機種の料金シミュレーション
※記事更新時の価格となります。費用に関してはあくまでも参考程度とご考えください。
上記の機器ごとの推奨スペックに当てはめ、パソコン通販のドスパラでのラインナップから探しますと、以下のスペック以上のものは必要なのではないかと。
当ブログにおいての推奨PC
こちらは概算ですがHMDと一緒に上記のPCをそろえた場合以下の費用となります。
HMD | PC | 合計 | |
Valve Index | 125,800円(税込138,380円) | 119,980円(税込131,978円) | 270,358円 |
HP Reverb G2 | 59,800円(税込65,780円) | 129,980円(税込142,978円) | 208,758円 |

最後にPCVRゲームの一例(FPS)を載せておきます。
Medal of Honor: Above and Beyond
Half-Life: Alyx
上記2作品はPCVRゲームの中でもかなりの作り込まれた大作となっておりグラフィックも相当なものです。
特に『Medal of Honor : Above and Beyond』に関してはNVIDIA RTX2080以降のグラフィックカードに約170GB以上の空き容量が必要になるので、購入する際は自身のPCスペックをよく確認しておきましょう。

また、Half-Life: Alyxに関してはValve Indexの購入特典として無料でゲットすることができますので頭に入れておくように。
PCVRゲームの中で間違いなくオススメできるソフトです。
これから発売の注目のVR機器
Shiftall(シフトール)からは眼鏡型VRヘッドセットがリリース予定
眼鏡型ヘッドセット『MeganeX(メガーヌエックス)』2種が2023年の春ごろにリリース予定。こちらはパナソニックと協業開発し、Shiftall製品としてリリースされます。
個人向けとなるMeganeXの価格については2023年1月発表時点で249,900円。
従来の被るタイプのHMDよりも軽量とされており重量は驚きの約320gほど。(ケーブル部除く)
画質に関しては5.2K/10bit/HDRのディスプレイを搭載!インサイドアウト方式での6dofヘッドトラッキング。
超軽量ながらも高画質なVR世界を体験できるとのこと。
さらに、2022年の10月Shiftall公式Twitterによりますと同梱されるアダプタを装着することでOutside-in (lighthouse)に対応できるとの発表がありました↓↓↓
#MeganeX のビッグ・アップデートです。同梱されるOutside-in対応アダプタを装着すると、Inside-outに加えてOutside-in (lighthouse)に対応します。ですから、みなさん使い慣れたIndexコンがそのまま使えます。この状態でAWEに来週展示してきます。11月には国内でも見れるような場を用意します。(続 pic.twitter.com/KqvOXDZEed
— 株式会社Shiftall (@shiftall_jp) October 14, 2022
SteamVRに対応しさらにlighthouseの対応コントローラー(HTCviveコントローラー、Valveindexコントローラー)が使えることからまた新しいタイプVR機器の誕生と言えますね。
今後の注目のVR機器であることは間違いないでしょう。
まとめ
アダルトVRの映像美の進化と共にVR機器もめまぐるしい進化を遂げています。
ですが、アダルトVRを始めるにはそこまでハイスペックな機器は必要ありません。なんならスマホやOculus Goなどでも快適なアダルトVRを視聴することが可能です。
VR機器はこれからも進化していくことが予想されます。新しい情報が入り次第記事を更新していく予定です。